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Grokネタ
これ>>123 の続き

#カレトマ


【あらすじ】
2人の行為を、2人の関係を目の前で
見てしまい、知ってしまった
厳格な父親、バーツラフ・マサリクが
激昂し、ふたりを引き離そうとする

    * * * * *

それは、クリスマスイブの夜だった。
家の中は静かで、
外では雪が静かに降り積もっていた。

トマーシュとカレルはベッドに絡み合い、
互いの体温を分け合いながら、
甘い余韻に浸っていた。
カレルはトマーシュの胸に顔を埋め、
トマーシュは優しくカレルの髪を撫で続けていた。
突然、ドアが勢いよく開いた。

「何を……!」

低い、怒りに震える声が部屋に響いた。
二人は飛び起き、シーツを慌てて引き寄せた。
そこに立っていたのは、
父親のバーツラフ・マサリクだった。

厳格な表情が、普段の冷静さを失い、
青ざめた顔に怒りの赤みが差している。
黒い髪に、鋭い青い目が二人の息子を
射抜くように睨みつけていた。

バーツラフは部屋に入り、
ベッドサイドのランプを乱暴に点灯させた。
光が二人の汗ばんだ体を露わにし、
絡み合ったシーツの下の状況を明確に示す。

「トマーシュ……カレル……
 お前たち、何をしていたんだ!」

声は低く抑えられているが、
抑えきれない激昂が滲み出ている。

バーツラフは厳格な男だ。
家族の規律を何より重んじ、道徳を絶対視する。
息子たちが兄弟として育ってきた姿を、
愛情を持って見守ってきたはずだった。
それが、こんな……
禁断の関係に堕ちていたとは。

トマーシュは冷静さを保とうと、
シーツを体に巻きながら体を起こした。

「父さん……これは……」

言葉を探すが、見つからない。
バーツラフの目は
トマーシュの首筋に残る赤い痕を捉え、
さらに顔を歪めた。
カレルは震えながら、
トマーシュの後ろに隠れるように体を縮めた。
青い瞳に恐怖が浮かんでいる。

「ぼくたち……ただ、好きで……」

小さな声で呟くが、バーツラフはそれを遮った。

「黙れ!
 お前たち、兄弟だろうが!
 こんな……汚らわしいことを!
 神も、世間も許さない!」

バーツラフは部屋を大股で横切り、
カレルの腕を掴んだ。
力強く引き起こそうとする。

「カレル、こっちに来い!
 今すぐこの部屋から出ろ!」

カレルは抵抗し、トマーシュの方に体を寄せた。

「いやだ!
 父さん、放して!
 ぼく、兄さんと一緒にいたい!」

トマーシュも立ち上がり、
バーツラフの腕を抑えようとした。

「父さん、待って。話を聞いてくれ。
 ぼくたちは本気で……」

バーツラフはトマーシュを突き飛ばし、
声を荒げた。

「本気だと? ふざけるな!
 これは病気だ。異常だ。
 お前たちを引き離す。
 カレルは今すぐ家から出ていけ。
 トマーシュ、お前はここに残れ。
 明日から、専門家に相談する。
 こんな関係は、断ち切る!」

バーツラフの目は血走り、手が震えていた。
愛する息子たちが、こんな道に
落ちてしまったショックと怒りが、
彼を駆り立てる。
カレルを強引に部屋から
引きずり出そうとする。
カレルは泣きながら抵抗した。

「父さん、お願い……
 ぼくたち、離れたくない!
 兄さんがいないと、ぼく……」

トマーシュはバーツラフの前に立ちはだかり、
穏やかだが強い声で言った。

「父さん、ぼくたちは大人だ。
 自分たちの気持ちを、尊重してくれ」

バーツラフは拳を握りしめ、
声を低く抑えて吐き捨てた。

「大人? これは犯罪だ。
 家族の恥だ。
 お前たちを、引き離す。絶対に!」

部屋に緊張が張り詰め、
二人は父親の激昂に怯えながらも、
互いの手を離さなかった。
この夜が、二人の関係に
新たな試練をもたらすとは、
誰も予想していなかった。
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Grokネタ
カレル×トマーシュ
性的描写あるので畳みます
 
#カレトマ


【設定】
トマーシュ 一人称ぼく 褐色肌黒髪短髪青目
冷静だけど穏やかでやさしいお兄さん
カレルはカレルと呼ぶ

カレル
一人称ぼく 褐色黒髪短髪青目
兄さんが大好き 兄さん呼び
兄さんがずっとすきなしっかり者だが
兄さんといるときは甘えがち

トマーシュの何気ない艶っぽく色っぽい、
そんな姿にある日性的な魅力を感じ、
その日の夜に精通してしまい自己嫌悪
性に対しての嫌悪があるのに、
兄に対しての性的欲求に耐えられなくなる


    * * * * *


夏の終わりのことだった。
夕飯の後、トマーシュはいつものように
リビングのソファに腰を下ろして本を読んでいた。
窓から差し込むオレンジ色の陽光が、
褐色の肌を柔らかく照らしている。
Tシャツの襟元が少しずれていて、
鎖骨のラインがくっきり見えた。
首筋に薄く汗が浮かんでいて、
黒い髪の先が湿って光っている。


カレルはキッチンで皿を洗い終えて、
ふと兄の姿を見た。
その瞬間、何かが胸の奥で弾けた。
トマーシュはページをめくる指を止め、
軽く首を傾げて伸びをした。
背中が反り、Tシャツの生地が体に張り付く。
無防備で、何気ない仕草なのに──
なぜか、息が詰まるほど艶っぽく見えた。
カレルは慌てて視線を逸らした。
心臓が早鐘のように鳴っている。
兄さんはただ伸びをしただけだ。
いつも通りだ。
それなのに、なぜこんなに熱くなるんだろう。


その夜、カレルは自分の部屋で布団に潜った。
体が火照って、どうしようもない。
頭に浮かぶのはトマーシュの首筋、
鎖骨、汗ばんだ肌。
指先が自然と下に伸びてしまう。
……ダメだ。
こんなの、兄さんに対して思うなんて。
でも、止まらない。
初めての感覚が波のように押し寄せて、
カレルは唇を噛みしめて耐えた。
終わったあと、布団の中で体を丸めて震えた。
汚い。自分は汚い。
兄さんが大好きで、ずっと一緒にいたいのに。
こんな気持ちを抱いてしまう自分が、
許せなかった。


それから数日、カレルはトマーシュの前で
少し距離を取るようになった。
目を合わせるのが怖い。
声をかけるのもためらう。
トマーシュはそれに気づいていた。

「カレル、どうしたの?
 最近、なんか元気ないみたいだけど」

夕方、二人きりのリビングで、
トマーシュが穏やかな声で尋ねた。
いつもの優しい青い目で、
カレルを見つめている。
カレルは俯いたまま、小さく首を振る。

「……なんでも、ないよ」

嘘だ。
本当は、兄さんのことが好きすぎて、苦しい。
触れたいと思う自分が嫌で、近づけない。
トマーシュは少し眉を寄せ、
それでも無理に追及はしなかった。
ただ、そっとカレルの隣に座って、
肩に手を置いた。

「何かあったら、いつでも話して。
 ぼくはいつでもカレルの味方だから」

その手の温もりが、優しさが、
ますますカレルを追い詰める。
耐えられない。
この気持ちを、どうしたらいいんだろう。
カレルは唇を噛んで、震える声で呟いた。

「……兄さん、ぼく、変なやつなんだ」

トマーシュは静かに微笑んで、
カレルの黒い髪を優しく撫でた。
「カレルはカレルのままでいいよ。
 ぼくは、ずっとカレルのことが
 大好きだから」
その言葉が、甘い毒のように
胸に染み込んでいく。
カレルは目を閉じた。
この気持ちを、抑えられる自信が、もうなかった。

―――――――――――――――

夜は深まり、家の中は静まり返っていた。
トマーシュは自分の部屋で
ベッドに横になりながら、本を読んでいた。
いつものように穏やかな表情で、
ページをゆっくりめくっている。
カレルはノックもせずにそっとドアを開け、
部屋に入ってきた。

「兄さん……起きてる?」

小さな声だった。
トマーシュは本から目を上げて、優しく微笑んだ。

「うん、どうしたの、カレル。こんな時間に」

カレルはドアを閉め、ベッドの端に腰を下ろした。
褐色の指先がシーツをぎゅっと握っている。
青い瞳は床を見つめたまま、震えていた。
しばらく沈黙が続いた。
トマーシュは本を閉じて、
カレルの隣に体を寄せた。
肩が触れ合う距離。

「……話したいことがあるんだ」

カレルはようやく口を開いた。
声は掠れ、息が浅い。
トマーシュは黙って待った。
いつものように、静かに、優しく。
カレルは深く息を吸って、顔を上げた。
青い目が、トマーシュの同じ色の瞳を
まっすぐに見つめる。

「ぼく……兄さんのことが、好きだよ」

トマーシュは少し目を細めて、穏やかに頷いた。

「ぼくもカレルのこと、大好きだよ。ずっと」

「違うの」

カレルは首を振った。
声が震え、熱を帯びる。

「家族としてじゃなくて……恋人として、
 好きなんだ。
 兄さんの体に触れたいって思う。
 抱きしめたいって思う。
 キスしたいって……
 そういう気持ちが、止まらなくて」

言葉を吐き出すたびに、
カレルの頰が熱くなっていく。
耳まで赤く染まっている。
褐色の肌が、ほんのり朱に染まるのが
トマーシュにもわかった。

「この前、兄さんが伸びしたときに
 見た首筋とか、汗ばんだ肌とか……
 それだけで、ぼく、夜に……
 自分でしてしまった。
 それが初めてで、すごく怖かった。
 兄さんに対してこんな気持ちを
 抱く自分が、汚くて嫌で……
 でも、抑えられなくて」

カレルは両手で顔を覆った。
肩が小刻みに震えている。

「ごめん……
 こんなこと言うの、気持ち悪いよね。
 兄さんは優しいから、
 嫌いにならないって
 言うかもしれないけど……
 ぼく、兄さんに嫌われたくなくて、
 でも隠せなくて……」

トマーシュは静かに、カレルの手をそっと取った。
温かい指が絡まる。

「カレル」

低い、穏やかな声。

「顔、見せて」

カレルは恐る恐る手を下ろした。
目には涙が浮かんで、唇を噛んでいる。
トマーシュはカレルの頰に手を当て、
親指で涙の跡を拭った。

「気持ち悪いなんて、思わないよ」

「でも……」

「カレルがぼくのことを、
 そんな風に想ってくれて……嬉しい」

カレルは目を丸くした。

「え……?」

トマーシュは微笑んだまま、
カレルの額に自分の額を軽く寄せた。
息がかかる距離。

「ぼくも、カレルのこと……
 ずっと、特別だと思ってた。
 ただの弟じゃなくて。
 カレルが甘えてくるのとか、
 くっついてくるのとか……
 それが、すごく心地よくて。
 離れたくなくて」

カレルの瞳が揺れた。

「兄さん……それって……」

「うん」

トマーシュはカレルの手を握ったまま、
そっと唇を重ねた。
柔らかく、優しく、ただ触れるだけのキス。
離れたとき、カレルの顔は真っ赤で、
息が乱れていた。

「ぼくも、カレルが好きだよ。恋人として」

カレルは呆然とトマーシュを見つめ、
それから突然、トマーシュの胸に飛びついた。

「兄さん……!」

ぎゅっと抱きしめる。
トマーシュも両腕でカレルを包み込み、
背中を優しく撫でた。

「もう、隠さなくていいよ。
 ぼくの前では、甘えたいだけ甘えて」

カレルはトマーシュのシャツを握りしめ、
顔を埋めて小さく頷いた。
涙が止まらなかった。
でも、それはもう苦しい涙じゃなかった。
ずっと抑えていた想いが、
ようやく解放された夜だった。

―――――――――――――――

夜は更け、二人はトマーシュの部屋の
ベッドに並んで横たわっていた。
告白の余韻がまだ残る中、
部屋の灯りは薄暗く、
オレンジのスタンドライトだけが
褐色の肌を艶やかに照らしている。

トマーシュはカレルの隣で体を寄せ、
黒髪を優しく指で梳きながら、耳元で囁いた。

「ねえ、カレル……」

声は低く、甘く、どこか
艶めかしい響きを帯びている。
カレルはドキリとして顔を上げた。
トマーシュの青い瞳が、
すぐ近くで静かに輝いている。

「ぼく、今日……君のために、
 ちゃんと準備しておいたんだ」

トマーシュはそう言いながら、
ゆっくりとシーツの下で自分の腰を軽く動かした。
意味ありげに、誘うように。

「おしり……綺麗にしておいたから」

その言葉に、カレルの息が一瞬止まった。
トマーシュは微笑みながら、
カレルの手を自分の腰に導く。
指先が触れたのは、
すでにほんのり湿り気を帯びた、柔らかい場所

「触ってみて……
 カレルが欲しくなるように、ちゃんと」

声が甘く掠れて、トマーシュの頰が
薄く紅潮している。
普段の冷静な兄さんが、
こんなに色っぽく誘ってくるなんて。
カレルの理性は、もう限界だった。

「兄さん……」

掠れた声で呟くと、
カレルはトマーシュの体を優しく押し倒した。
トマーシュは抵抗せず、
むしろ両腕を広げて受け入れるように微笑んだ。
カレルは震える指でトマーシュのシャツを
たくし上げ、褐色の腹部に唇を這わせる。
首筋に、鎖骨に、胸に──
熱いキスを落としながら、
下へ、下へと降りていく。
トマーシュは小さく息を漏らし、
背中を反らせた。

「あ……カレル、いい……」

その声が、甘く蕩けるように響く。
カレルはもう我慢できなかった。
トマーシュの脚を優しく広げ、
準備された場所に指を這わせる。
すでに柔らかく、熱を帯びていて、
カレルの指をすんなりと受け入れた。

「兄さん……こんなに、準備してくれてたんだ……」

カレルは息を荒げながら、自分のものをあてがう。
トマーシュは目を細めて、
誘うように腰を軽く浮かせた。

「入れて、カレル……
 ぼく、君のものが欲しい……」

その言葉に、カレルはゆっくりと腰を進めた。
熱く、狭く、でも優しく包み込む感触。
トマーシュは喉の奥から甘い喘ぎを漏らした。

「んっ……あぁ……カレル、深い……」

普段の穏やかで冷静な兄さんが、
こんなに艶めかしくよがる姿──
カレルの欲望は一気に燃え上がった。
カレルは腰を動かし始める。
最初は優しく、徐々に激しく。
トマーシュはシーツを握りしめ、
背中を弓なりに反らせて喘いだ。

「あっ……そこ、いい……カレル、もっと……」

声が甘く、切なく、
まるで雌のように蕩けている。
青い瞳は潤み、頰は紅潮し、
黒い髪が汗で額に張り付いている。

「カレル……好き、好きだよ……
 もっと、激しくして……」

トマーシュは自ら腰を振り、
カレルを深く迎え入れる。
その仕草があまりにも色っぽくて、
カレルはもう欲望のままに腰を打ちつけた。
部屋に響くのは、湿った音と、
二人の甘い喘ぎだけ。
トマーシュはカレルの肩に爪を立て、
首を反らせて達した。

「あぁっ……カレル……!」

その瞬間、カレルも限界を迎え、
トマーシュの奥深くで熱を放った。
息を荒げながら、
二人は重なり合ったまま動けなかった。
トマーシュは汗ばんだ顔で微笑み、
カレルの頰にキスをした。

「……カレル、ありがとう。
 君の中にいられて、幸せだった」

カレルはトマーシュを抱きしめ、
震える声で呟いた。

「ぼくも……兄さんが、
 こんな風に感じてくれて……嬉しくて」

二人はそのまま、絡み合うように眠りについた。
もう、何も隠す必要はなかった。

―――――――――――――――

ぼくはまだ、兄さんの胸に顔を埋めたまま、
動けなかった。
体中が熱くて、汗で肌が
ぴったりとくっついている。

兄さんの鼓動が、ぼくの頰に直接伝わってくる。
さっきまであんなに激しく動いていたのに、
今はすごく静かで、優しいリズム。
兄さんの指が、ぼくの背中を
ゆっくり撫でてくれる。
それだけで、ぞくぞくって鳥肌が立つ。
さっき感じた快感の余韻が、
まだ下腹の奥に残っていて、
兄さんの体温がそこに染み込んでいくみたい。

兄さんが、耳元で囁く。

「カレル……大好きだよ」

その声が、甘すぎて、胸が締めつけられる。
ぼくは顔を上げられなくて、
ただ兄さんの首筋に唇を押しつけた。
汗の塩味と、兄さん特有の匂いが混じって、
頭がぼうっとしてしまう。

「君の中にいられて……
 こんなに満たされるなんて、思わなかった」

そんなこと言われたら、もうダメだ。
ぼくの目から、また涙がこぼれそうになる。
嬉しくて、恥ずかしくて、愛しくて。
兄さんがぼくの髪を梳いて、
耳たぶに軽くキスをする。

「さっきの君の顔……すごく可愛かったよ」

恥ずかしい……
でも、兄さんがそう言ってくれるなら、
全部許せちゃう。
ぼくはようやく顔を上げて、
兄さんの青い目を見た。
そこには、いつもの穏やかさの中に、
ぼくだけに向けられた熱が残っている。

「ぼく……兄さんの中に、全部出しちゃった……」

小声で呟くと、兄さんは優しく笑って、
ぼくの頰を撫でた。

「うん、感じたよ。
 カレルの熱が、奥まで……
 すごく嬉しかった」

そんな風に言わないで。
ぼく、もう理性が飛んじゃう。

ぼくは兄さんの首に腕を回して、
ぎゅっと抱きしめた。
兄さんも同じように
ぼくを抱き返してくれる。
その腕の力が、ぼくを包み込んで、
守ってくれてるみたいで、安心する。

「これからも……こうして、いい?」

ぼくが震える声で聞くと、
兄さんはぼくの額にキスをして、
優しく頷いた。

「もちろん。ぼくはカレルのものだから。
 いつでも、君が欲しがるだけ、ぼくを抱いて」

その言葉が、ぼくの心をいっぱいに満たす。
もう、何も怖くない。
兄さんがぼくを愛してくれてる。
それだけで、全部が幸せで。
ぼくは兄さんの胸にまた顔を埋めて、目を閉じた。
この温もりの中で、ずっとこうしていたい。
兄さんの甘い囁きが、
ぼくの耳に優しく響き続ける。

「大好きだよ、カレル……ずっと、ずっと」

ぼくも、心の中で何度も繰り返す。
兄さん、ぼくも……ずっと大好きだよ。

―――――――――――――――

ぼくはまだ兄さんの腕の中にいて、
息がようやく落ち着いてきたところだった。
でも、兄さんの褐色の肌が
汗で艶めかしく光っていて、
首筋に浮かぶ汗の粒が、
ぼくの視線を離してくれない。
さっきあんなに激しく抱き合ったのに、
兄さんの体はまだ熱を帯びていて、
触れたくなる衝動が抑えられない。
愛おしくて、愛おしくて、胸が痛いくらい。
ぼくはそっと体を起こし、兄さんの顔を見つめた。
兄さんは目を細めて、穏やかに微笑んでいる。
その表情がまた、たまらなく可愛くて。

「……兄さん」

小さな声で呟いて、
ぼくは兄さんの頰に唇を寄せた。
優しく、そっとキスをする。
そこから首筋へ、鎖骨へ、
ゆっくりと唇を滑らせていく。
兄さんが小さく息を漏らす。

「カレル……もう、いいよ。
 疲れてるだろ?」

そんな優しい声で言われても、ぼくは止まらない。
むしろ、もっと触れたくなる。
ぼくの指が兄さんの胸を撫で、
乳首の周りを円を描くように這う。
兄さんの体がびくっと震えて、
喉の奥から甘い吐息がこぼれた。

「ん……カレル、くすぐったい……」

でも、その声は拒否じゃなくて、
もっと求めてるみたいに聞こえる。

ぼくは兄さんの腹部に唇を這わせながら、
手を下へ下へと滑らせていく。
でも、さっき激しく使ったところには触れず、
太ももの内側を優しく撫でるだけ。
指先で軽く爪を立てて、肌をなぞる。
兄さんの息が、だんだん荒くなっていく。

「あ……カレル、そこ……気持ちいい……」

兄さんが自ら脚を少し広げて、
ぼくの手を受け入れるように腰を浮かせる。
その仕草があまりにも色っぽくて、
ぼくの胸が熱くなる。
ぼくは兄さんの首筋に強く吸い付きながら、
片手で胸を揉み、
もう片方の手で太ももの付け根を
優しくマッサージするように撫で続ける。
決して直接敏感なところには触れず、
ただ周りを焦らすように、ゆっくりと。
兄さんの体が小刻みに震え始めて、
背中が反っていく。

「カレル……もう、ダメ……
 なんか、来ちゃう……」

その声が、切なくて甘くて、
ぼくはますます愛撫に熱を込めた。
兄さんの耳たぶを甘噛みしながら、
指で乳首を軽くつまむ。
兄さんが突然、喉を反らせて喘いだ。

「あっ……あぁっ……!」

体がびくびくと痙攣して、
兄さんはぼくの腕の中で絶頂を迎えた。
何も入れてないのに、触れるだけで。
兄さんの顔が真っ赤になって、息を荒げながら、
恥ずかしそうにぼくを見上げる。

「……カレル、すごいよ……
 ぼく、こんなの初めて……」

ぼくは兄さんを抱きしめて、
汗ばんだ額にキスをした。

「兄さんが可愛すぎるから……
 我慢できなかった」

兄さんは照れくさそうに笑って、
ぼくの首に腕を回してきた。

「もう……
 カレルに甘やかされすぎだぼくは」
でも、その声は幸せそうで
、ぼくの心をいっぱいに満たしてくれる。
ぼくたちはまた重なり合って、
静かにキスを交わした。
この人の全部が、愛しくてたまらない。
畳む

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