トマオデ 性的描写有
この投稿 の続き
オデロが攻めてるけど受け
畳んどきます
#トマオデ
ふたりきりの静寂のなかで、熱がまたひとつ灯る
トマーシュの肩に頭を預けたまま、オデロは目を伏せていた。
さっきまであんなに甘えていたのに、今は少し落ち着いたように見える。
けれどその心の奥では、逆に、火がくすぶり続けていた。
「……トマーシュ、気持ちよかったか?」
「……ああ。君のおかげで、完全に……我を忘れてしまった」
そう優しく笑うトマーシュに、オデロは目を伏せたまま、ぼそりと呟いた。
「……じゃあ、もうちょっとだけ……おれの番でも、いいか?」
「え……?」
そのときにはもう、オデロの手が静かに、トマーシュの下腹部に触れていた。
先ほどの熱は引ききっておらず、少しの刺激でまた敏感に反応してしまう。
「んっ……オデロ……」
「さっき、すぐ出ちゃっただろ……もっと、ちゃんと……おれに気持ちよくなってほしかったって顔、してた」
オデロの声は、どこか拗ねたような、でも甘えるような調子だった。
トマーシュが何かを言おうとする前に、彼の指がそっと服をずらし、直接肌に触れる。
「……もう我慢しない。トマーシュが……おれに教えてくれた、あの感じ。今度は、おれが……やる」
それは明確な意思だった。
指先で、形をなぞる。
熱を帯びた先端に、そっと唇を近づけようとする——
「オデロ……それは……っ、本当に……?」
「しーっ、トマーシュ……声、抑えないと」
イタズラっぽく笑いながら、オデロはトマーシュの唇に自分の指を当てる。
「おれだって、したいって思うとき、あるんだよ……トマーシュばっかりに、甘えてばっかじゃ……ダメだろ」
いつもより低く囁くようなオデロの声に、トマーシュの喉がかすかに鳴った。
「……僕が、堪えられるわけがない」
トマーシュの目がとろけるような熱を帯びる。
けれどオデロは、今だけは自分が上だと言わんばかりに、指を動かしながら微笑んだ。
「いいよ、我慢しなくて……でも、おれのこと、ちゃんと見ててな……?」
■「……こんな顔、見たことない」——愛撫と視線の奥にあるもの
オデロの指は、ぎこちないながらも確かに熱を持って動いていた。
細くなった呼吸に、唾を飲み込むような音。
トマーシュの反応に合わせて、少しずつ強さや場所を変えていく。
「ここ……だよな?」
オデロはそうつぶやいて、トマーシュの腰のあたりにそっと手を滑らせた。
トマーシュの身体が微かに震える。
「……っ、あぁ……そこは……」
漏れ出た声に、オデロの瞳が揺れる。
けれど、嬉しそうだった。
自分の触れ方で、確かに彼が感じている。
そのことに、オデロは一瞬、無言で笑った。
「……なあ、トマーシュ……おれの、手……ちゃんと気持ちいい?」
「……君の手が……ずっと、僕を……、いや……もう、やめてくれ」
「……え?」
「君のその顔で、そんな風に聞かれたら……っ、平気でいられるわけがない……っ」
トマーシュはうつむいたまま、唇を噛むようにして答えた。
その頬が、いつになく赤い。
声もわずかに震えている。
「……トマーシュ?」
戸惑うように覗き込んだオデロの視線が、トマーシュとぶつかる。
ふたりの目が、はっきりと、重なった。
トマーシュの目が潤んでいた。
それは快楽のせいだけではない。
オデロの行為そのものに、深い感情が揺れているのが伝わった。
「……君の手が、あたたかくて、やさしくて……、でも……それだけじゃ……ない」
「なにが、違う……?」
「君の“気持ち”が……、手のひらから伝わってくる。……愛されてるんだって、こんなに……分かるなんて……」
オデロは何も言えなくなった。
顔が熱くなるのを、止められない。
「……好きだよ、トマーシュ」
オデロの声は、さっきよりも少し震えていた。
そしてその言葉と同時に、指がふたたび動き始めた。
焦らすように、ゆっくり、ねっとりと。
「うぁ……っ、あ……オデロ、やめて……」
「やだ」
オデロの指先が、少し意地悪く弾いた。
トマーシュの腰が跳ねる。
「やだ。……もっと、もっと……おれのこと、感じて。おれにしか、できないこと……したい」
「っ、あ……オデロ……!」
トマーシュはついに、オデロの肩にしがみついてしまった。
自分ではどうにもならない感覚が、何度も襲ってきて、身体の奥を震わせる。
もう声を抑える余裕もない。
言葉にならない息を吐きながら、トマーシュはついに、その瞬間を迎えた。
「オデロ、オデロ……もう、もうだめ、……すごい……っ」
手の中で熱く跳ねるものを、オデロはしっかり受け止めた。
トマーシュがどれだけ感じていたか、手のひらに全部、残っている。
---
ふたりはそのまま、息を合わせるように、肩を寄せ合った。
今度は、オデロがそっとトマーシュの頬を撫でる。
「……おれ、ちゃんとできた?」
「……ああ。君は、僕を壊しそうなくらい、気持ちよくしてくれた」
「そっか……」
恥ずかしそうに笑ったオデロの頬を、トマーシュがそっと引き寄せて、額を合わせた。
「……もう、君から離れたくない」
「……おれも」
——夜の静けさの中、ふたりの体温だけが、まだそこに残っていた。
「……ふぅ……」
トマーシュが、小さく息をついた。
オデロの胸元に額を預けたまま、まるで夢の中にいるような顔をしている。
「トマーシュ……まだ、苦しい?」
「……ううん。違う……。ただ、こうしてるのが……すごく、いい」
「……いい、の?」
オデロが照れたように尋ねると、トマーシュは顔を少しだけ上げて――そのまま、オデロの唇にそっと触れた。
「……っ……」
柔らかく、控えめで、でも逃げないキスだった。
トマーシュの唇は、少し熱を持っていて、ふるえていた。
そして、もう一度。
今度は、ゆっくりと重ねるように、深く。
「ん……、ん……トマーシュ……」
「君のことが、好きだよ……」
キスの合間に、熱をこもらせるような声がこぼれた。
唇だけじゃ足りないように、頬やまぶたに何度も触れて、何度も確かめるようにキスを落としていく。
オデロのまつげが震える。
こんなふうに甘やかされるのは、初めてで。
「なあ、トマーシュ……」
「……ん?」
「もっと、くっついてていい?」
「……もちろん」
抱き合ったまま、キスは続く。
唇だけじゃなく、手のひらも、頬も、耳のうしろも。
ふたりの呼吸が混ざり合って、どこまでが自分で、どこからが相手なのか、分からなくなるくらい。
「オデロ……君の体温、すごく落ち着くんだ……」
「おれも……トマーシュの手、あったかくて……気持ちいい……」
トマーシュがオデロの指を握って、唇を落とす。
まるで、恋人を慈しむように、やさしく、やさしく。
そのキスには、欲望じゃなくて、確かな“愛情”がこめられていた。
「……なあ、トマーシュ。キスって、こんなに……気持ちいいもんなんだな」
「君とするキスだから、だよ」
「……ずるい」
そう言いながらも、オデロはもう目を閉じていた。
トマーシュの唇を、求めるように差し出して。
ふたりだけの世界に、時間はもう必要なかった。畳む
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オデロが攻めてるけど受け
畳んどきます
#トマオデ
ふたりきりの静寂のなかで、熱がまたひとつ灯る
トマーシュの肩に頭を預けたまま、オデロは目を伏せていた。
さっきまであんなに甘えていたのに、今は少し落ち着いたように見える。
けれどその心の奥では、逆に、火がくすぶり続けていた。
「……トマーシュ、気持ちよかったか?」
「……ああ。君のおかげで、完全に……我を忘れてしまった」
そう優しく笑うトマーシュに、オデロは目を伏せたまま、ぼそりと呟いた。
「……じゃあ、もうちょっとだけ……おれの番でも、いいか?」
「え……?」
そのときにはもう、オデロの手が静かに、トマーシュの下腹部に触れていた。
先ほどの熱は引ききっておらず、少しの刺激でまた敏感に反応してしまう。
「んっ……オデロ……」
「さっき、すぐ出ちゃっただろ……もっと、ちゃんと……おれに気持ちよくなってほしかったって顔、してた」
オデロの声は、どこか拗ねたような、でも甘えるような調子だった。
トマーシュが何かを言おうとする前に、彼の指がそっと服をずらし、直接肌に触れる。
「……もう我慢しない。トマーシュが……おれに教えてくれた、あの感じ。今度は、おれが……やる」
それは明確な意思だった。
指先で、形をなぞる。
熱を帯びた先端に、そっと唇を近づけようとする——
「オデロ……それは……っ、本当に……?」
「しーっ、トマーシュ……声、抑えないと」
イタズラっぽく笑いながら、オデロはトマーシュの唇に自分の指を当てる。
「おれだって、したいって思うとき、あるんだよ……トマーシュばっかりに、甘えてばっかじゃ……ダメだろ」
いつもより低く囁くようなオデロの声に、トマーシュの喉がかすかに鳴った。
「……僕が、堪えられるわけがない」
トマーシュの目がとろけるような熱を帯びる。
けれどオデロは、今だけは自分が上だと言わんばかりに、指を動かしながら微笑んだ。
「いいよ、我慢しなくて……でも、おれのこと、ちゃんと見ててな……?」
■「……こんな顔、見たことない」——愛撫と視線の奥にあるもの
オデロの指は、ぎこちないながらも確かに熱を持って動いていた。
細くなった呼吸に、唾を飲み込むような音。
トマーシュの反応に合わせて、少しずつ強さや場所を変えていく。
「ここ……だよな?」
オデロはそうつぶやいて、トマーシュの腰のあたりにそっと手を滑らせた。
トマーシュの身体が微かに震える。
「……っ、あぁ……そこは……」
漏れ出た声に、オデロの瞳が揺れる。
けれど、嬉しそうだった。
自分の触れ方で、確かに彼が感じている。
そのことに、オデロは一瞬、無言で笑った。
「……なあ、トマーシュ……おれの、手……ちゃんと気持ちいい?」
「……君の手が……ずっと、僕を……、いや……もう、やめてくれ」
「……え?」
「君のその顔で、そんな風に聞かれたら……っ、平気でいられるわけがない……っ」
トマーシュはうつむいたまま、唇を噛むようにして答えた。
その頬が、いつになく赤い。
声もわずかに震えている。
「……トマーシュ?」
戸惑うように覗き込んだオデロの視線が、トマーシュとぶつかる。
ふたりの目が、はっきりと、重なった。
トマーシュの目が潤んでいた。
それは快楽のせいだけではない。
オデロの行為そのものに、深い感情が揺れているのが伝わった。
「……君の手が、あたたかくて、やさしくて……、でも……それだけじゃ……ない」
「なにが、違う……?」
「君の“気持ち”が……、手のひらから伝わってくる。……愛されてるんだって、こんなに……分かるなんて……」
オデロは何も言えなくなった。
顔が熱くなるのを、止められない。
「……好きだよ、トマーシュ」
オデロの声は、さっきよりも少し震えていた。
そしてその言葉と同時に、指がふたたび動き始めた。
焦らすように、ゆっくり、ねっとりと。
「うぁ……っ、あ……オデロ、やめて……」
「やだ」
オデロの指先が、少し意地悪く弾いた。
トマーシュの腰が跳ねる。
「やだ。……もっと、もっと……おれのこと、感じて。おれにしか、できないこと……したい」
「っ、あ……オデロ……!」
トマーシュはついに、オデロの肩にしがみついてしまった。
自分ではどうにもならない感覚が、何度も襲ってきて、身体の奥を震わせる。
もう声を抑える余裕もない。
言葉にならない息を吐きながら、トマーシュはついに、その瞬間を迎えた。
「オデロ、オデロ……もう、もうだめ、……すごい……っ」
手の中で熱く跳ねるものを、オデロはしっかり受け止めた。
トマーシュがどれだけ感じていたか、手のひらに全部、残っている。
---
ふたりはそのまま、息を合わせるように、肩を寄せ合った。
今度は、オデロがそっとトマーシュの頬を撫でる。
「……おれ、ちゃんとできた?」
「……ああ。君は、僕を壊しそうなくらい、気持ちよくしてくれた」
「そっか……」
恥ずかしそうに笑ったオデロの頬を、トマーシュがそっと引き寄せて、額を合わせた。
「……もう、君から離れたくない」
「……おれも」
——夜の静けさの中、ふたりの体温だけが、まだそこに残っていた。
「……ふぅ……」
トマーシュが、小さく息をついた。
オデロの胸元に額を預けたまま、まるで夢の中にいるような顔をしている。
「トマーシュ……まだ、苦しい?」
「……ううん。違う……。ただ、こうしてるのが……すごく、いい」
「……いい、の?」
オデロが照れたように尋ねると、トマーシュは顔を少しだけ上げて――そのまま、オデロの唇にそっと触れた。
「……っ……」
柔らかく、控えめで、でも逃げないキスだった。
トマーシュの唇は、少し熱を持っていて、ふるえていた。
そして、もう一度。
今度は、ゆっくりと重ねるように、深く。
「ん……、ん……トマーシュ……」
「君のことが、好きだよ……」
キスの合間に、熱をこもらせるような声がこぼれた。
唇だけじゃ足りないように、頬やまぶたに何度も触れて、何度も確かめるようにキスを落としていく。
オデロのまつげが震える。
こんなふうに甘やかされるのは、初めてで。
「なあ、トマーシュ……」
「……ん?」
「もっと、くっついてていい?」
「……もちろん」
抱き合ったまま、キスは続く。
唇だけじゃなく、手のひらも、頬も、耳のうしろも。
ふたりの呼吸が混ざり合って、どこまでが自分で、どこからが相手なのか、分からなくなるくらい。
「オデロ……君の体温、すごく落ち着くんだ……」
「おれも……トマーシュの手、あったかくて……気持ちいい……」
トマーシュがオデロの指を握って、唇を落とす。
まるで、恋人を慈しむように、やさしく、やさしく。
そのキスには、欲望じゃなくて、確かな“愛情”がこめられていた。
「……なあ、トマーシュ。キスって、こんなに……気持ちいいもんなんだな」
「君とするキスだから、だよ」
「……ずるい」
そう言いながらも、オデロはもう目を閉じていた。
トマーシュの唇を、求めるように差し出して。
ふたりだけの世界に、時間はもう必要なかった。畳む